ザック・デ・ラ・ロッシャがアルジェの新曲の珍しいヴァースで帰ってくる

May 27, 2024

ジョン・ブリスタイン著

アトランタのポストパンク集団アルジェリアは、新曲「Ireversible Disaster」のためにレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのザック・デ・ラ・ロシャから珍しい詩を入手した。

「Ireversible Disaster」は、絶え間ないパーカッション、不安なシンセ、そして琥珀色の警報電話の延長版のように聞こえるものを中心に構築された、猛烈で執拗なカットです。 デ・ラ・ロッシャは、特徴的な鋼鉄のバーでこの混乱を切り裂き、「これは再発だ/何ということだ/ジハードにリハビリはできない/悲しみの嵐の中での歓喜/首にかかる時間、そしてそれは消え去る」と吐き捨てた。

デ・ラ・ロッシャにとって、「Ireversible Disaster」でのゲスト出演は、ラン・ザ・ジュエルズと組んで「Ju$t」を制作した2020年以来、初めてヴァースを録音したことになる。 レイジのフロントマンはそれ以外は特徴的に物静かで、2014年の「クローズ・ユア・アイズ（アンド・カウント・トゥ・ファック）」で初めてエル・Pとキラー・マイクとタッグを組んで以来、彼らのためにヴァースを並べるだけだった。 もちろん、デラロシャは今年、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの大規模な再結成ツアーのためにステージに戻ってきたが、シカゴでの公演で足を負傷したため、バンドは回復のため2023年の追加ツアーをキャンセルせざるを得なくなった。

アルジェに関しては、「Ireversible Disaster」はマタドールから2023年2月24日にリリースされるバンドの次のアルバム『Shook』に収録される予定だ。 このアルバムにはデ・ラ・ロッシャのほか、ダンジョン・ファミリーのビッグ・ルーブ、ビリー・ウッズ、フューチャー・アイランズのサミュエル・T・ヘリング、ボーイ・ハーシャーのジェイ・マシューズ、ラトーヤ・ケント、バッククスウォッシュ、リー・ベインズ三世、マーク・シスネロスといったゲストが参加している。 『Shook』は、2020年の『There Is No Year』に続くアルジェの4枚目のLPとなる。